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藤田医科大学 微生物学講座
抗菌薬開発グループ
私たちは病原細菌の代謝機構を研究対象とし、創薬につなげることを目標に研究をしています。
私たちはこれまでに、病原細菌の代謝機構が病原性、抗菌薬感受性、抗菌薬相互作用に影響を及ぼすことを明らかにしてきました。これらの知見と、分子細菌学・機能ゲノミクス・メタボローム解析・ケミカルバイオロジー等の手法を融合することで、有望な創薬標的分子の「目利き」が可能となると考えています。学生や若手研究者のフレッシュなアイディアを、世界的にも停滞している抗菌薬開発に風穴を開ける革新的イノベーション創出へと繋げます。
最新NEWS
私たちと一緒に働いてくれる大学院生、学生さんを
大募集しています。まずは見学からでもお待ちして
おります。
私たちと一緒に働いてくれる研究補助員さんを募集しています。詳しくは採用情報ページをご覧ください。
【採用情報|研究補助員】
港雄介講師が第99回日本結核・非結核性抗酸菌症学会学術講演会において発表を行います
港雄介講師が日本薬学会第144年会(横浜)において発表を行います
【1日目:一般口頭発表 (生物系)】
“難治性肺非結核性抗酸菌感染症に対して相乗効果が期待できる抗菌薬の探索”
研究補助員の望月達矢さんと伊藤駿さんが第35回日本臨床微生物学会総会・学術集会にて発表を行います。
【第2日目:ファーストチャレンジセッション】
望月さん“Mycobacterium abscessusのリファンピシン耐性機構の全容解明”
伊藤さん“in vitroにおけるハイスループット抗菌薬併用活性アッセイの検証”
港雄介講師が第97回日本薬理学会年会において講演を行います
【第3日目】
“異分野融合で挑む薬剤耐性菌感染症に対する新規治療法の開発”
薬剤耐性菌の新規治療薬のターゲットとして注目されている細菌の複製に必須のMraYに対する阻害剤について、北海道大学・市川聡教授との共同研究論文がNature Communicationsに掲載されました
"Synthesis of macrocyclic nucleoside antibacterials and their interactions with MraY."
薬剤耐性菌の新規治療薬ターゲットとして注目されているMraYの阻害剤について北海道大学・市川聡教授との共同研究論文がBioorganic & Medicinal Chemistryに掲載されました
"Design, synthesis and conformation-activity relationship analysis of LNA/BNA-type 5′-O-aminoribosyluridine as MraY inhibitors"
結核薬ピラジナミドの増強作用についてミネソタ大学・Anthony D. Baughn教授との共同研究論文がAntimicrobial Agents Chemotherapyに掲載されました
"Pyrazinamide Susceptibility Is Driven by Activation of the SigE-Dependent Cell Envelope Stress Response in Mycobacterium tuberculosis"
河合 聡人 講師、鈴木 匡弘 准教授、塚本 健太郎 講師、港 雄介 講師、土井 洋平 教授微生物学講座スタッフ全員で執筆した論文がAntimicrob. Agents Chemother.へ掲載されました
"Functional and Structural Characterization of Acquired Pan-Aminoglycoside Resistance 16S rRNA Methyltransferase NpmB1"
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お問い合わせ
〒 470-1192 豊明市沓掛町田楽ケ窪1−98 1号館809
藤田医科大学 医学部
微生物学講座 港雄介
0562-93-9970
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